次の日は、学校に着いたのがギリギリでわがままを言ってる暇さえなく別れた。 理由は、 凌久くんの寝坊です。 私が『もう少しで着く』とLINEをしたところで「今起きた」って、え?って感じ。 『先行く』 「すぐ行くから」 と、 言ったものの10分くらい待った。 「わりい」 走ってきたっぽいから許すけど…昨日の私がやったこととプラマイゼロって感じだね。 「ペン貸して」 『何も持って来なかったの?』 「財布と体だけ」 と、 自信満々にいう凌久くん。 大学3年生までよくやって来れたなって感じ。