もう、離れたくない。
あの時のような別れは二度としたくない。
いつまでも、一緒にいて…喧嘩してもいいから、笑っていたい。
こんなたくさん人がいる中で、恥ずかしさもなく…抱き合ってキスをした。
幸せだ。
海先輩も咲良ちゃんに感謝感謝。
一生、忘れることの出来ない卒業式になったと思う。
『ありがとう』
「先輩、凛幸せにしなきゃ怒るからね」
と、
咲良ちゃんは凌久に言ってくれた。
「咲良より幸せにするから大丈夫」
凌久は、
私の肩に手を回して、宣言してくれた。
ありがとう。
今度こそは、一緒に幸せになりたい。

