「楽しかったか?今日彩瀬(アヤセ)と遊んでたんだろう?」 琉生(リュウイ) 彩瀬。先生の名前だ。 「うん…」 私は廉にぃの頭にアゴを乗せてため息をついた。 「なんだ、またなんかあったのか?」 また、って…… まぁたしかにアタシと彩瀬先生は色々あったんだけどね。 「特に前みたいなコトはないよ~…。てゆうか、なさすぎ!!」 うがー!ってなって廉にぃに思いっきり抱きついた。 「ぉ、おい咲良、苦しい」 「だってね!?」 アタシはソファの前まで行って廉にぃの目の前に胡座をかいて座った。