バイトを終え、着替えをすませて流奈さんと副会長と合流する。
私たちは、公園から歩いて10分ほどのファミレスに入った。
きょうちゃんも誘ったけど、家族と約束があると言って先に帰ってしまった。
「もー勉強しすぎてお腹ぺこぺこ」
注文を終えると、流奈さんが両手をお腹に添えて言った。
「さっきアイス食べたばっかりだろう」
「そーすけ?アイスでお腹は膨らまんだろ?」
「あの…もしかして、塾帰りですか?」
2人が席に置いた大きめのバッグを見て、私が言うと。
「そだよん」
「一応、受験生だからな。夏休みくらいは通う」
「すみません…構ってもらっちゃって」
「謝んないでよーたまには未来ちんに会いたいし。ね、宗介?」
「いい息抜きになるよ」
笑って言ってくれる流奈さんと副会長。


