「カワサキさん、今日はお家帰らなくて良いの?」




『うん、今日は会社の人たちと遅くまで
飲みそうだからホテルに泊まるってさっき
連絡しておいたから大丈夫』




「じゃあ今日はずっと一緒にいれるね」



ニコッとしてみればカワサキさんは
少し顔を赤くして


『そうだね』

って言ってくれた