気になったが、それも竹山の報告を聞けばわかるはず。もしかしたら未来にとって聞かれたくないことなのかもしれないし、せっかく楽しそうにしているのに水を差したくない。
「それじゃ今日のデートは遊園地にしてよかった。行こう」
未来の手を取って歩き出すと、彼女は「えっ!? あのっ」と慌て出す。
「どうした?」
歩を進めながら聞くと、未来は顔を真っ赤にさせた。
「今日は、その……デートなんですか?」
まさかの質問に足が止まる。
デート以外のなにものでもないだろう。ほかになにがあるというんだ?
俺はずっと未来とデートのつもりで会っていたが、未来は違ったのかと思うと非常におもしろくない。
だけど耳まで真っ赤に染めて「それに、落ち着きません。……手を繋いでいると」と言う可愛い姿を見せられたら、どうでもよくなってしまう。
デートと思っていなかったとしても、こうして手を繋ぐことに対しては意識してくれている。
そう思うとなぜか意地悪をしたくなった。
いまだに恥ずかしそうに顔を伏せる未来。彼女の手をさらに強く握って顔を覗き込んだ。
「それじゃ今日のデートは遊園地にしてよかった。行こう」
未来の手を取って歩き出すと、彼女は「えっ!? あのっ」と慌て出す。
「どうした?」
歩を進めながら聞くと、未来は顔を真っ赤にさせた。
「今日は、その……デートなんですか?」
まさかの質問に足が止まる。
デート以外のなにものでもないだろう。ほかになにがあるというんだ?
俺はずっと未来とデートのつもりで会っていたが、未来は違ったのかと思うと非常におもしろくない。
だけど耳まで真っ赤に染めて「それに、落ち着きません。……手を繋いでいると」と言う可愛い姿を見せられたら、どうでもよくなってしまう。
デートと思っていなかったとしても、こうして手を繋ぐことに対しては意識してくれている。
そう思うとなぜか意地悪をしたくなった。
いまだに恥ずかしそうに顔を伏せる未来。彼女の手をさらに強く握って顔を覗き込んだ。



