予定より早い帰宅にお義父さんとお義母さんは、「早く帰ってくると思った」と言った。
やはりふたりも弦さんが幼い頃、預けて出かけても心配で早く帰って来たとか。親は誰も同じだねと言いながらみんなで笑ってしまった。
夕食は一緒にとり、ふたりを見送った後にまずは叶夢を先にお風呂に入れる。
そして先に入浴した弦さんに叶夢をお願いして私もお風呂を済ませて出ると、彼は叶夢を抱っこして寝かしつけていた。
「寝そうですか?」
小声で聞くと弦さんは首を縦に振った。
寝かしつけは彼のほうが上手で、弦さんに抱っこされると叶夢はすぐ寝ちゃうんだ。
少しすると叶夢はスヤスヤと眠りに就いた。
「すごいですね、弦さん。私だとなかなか寝ないのに」
「いや、たまたまだろ」
叶夢をベッドに寝かせながら謙遜する彼に、すかさず言う。
「そんなことないですよ。抱っこの仕方が上手なんですね弦さん」
私となにが違うのか考えていると、弦さんは私に向かって両手を広げた。
「弦さん?」
「抱っこの仕方が上手だって言うから、確認してもらおうと思って。……未来のこと抱っこするからうまいか確かめてよ」
「……えっ!?」
やはりふたりも弦さんが幼い頃、預けて出かけても心配で早く帰って来たとか。親は誰も同じだねと言いながらみんなで笑ってしまった。
夕食は一緒にとり、ふたりを見送った後にまずは叶夢を先にお風呂に入れる。
そして先に入浴した弦さんに叶夢をお願いして私もお風呂を済ませて出ると、彼は叶夢を抱っこして寝かしつけていた。
「寝そうですか?」
小声で聞くと弦さんは首を縦に振った。
寝かしつけは彼のほうが上手で、弦さんに抱っこされると叶夢はすぐ寝ちゃうんだ。
少しすると叶夢はスヤスヤと眠りに就いた。
「すごいですね、弦さん。私だとなかなか寝ないのに」
「いや、たまたまだろ」
叶夢をベッドに寝かせながら謙遜する彼に、すかさず言う。
「そんなことないですよ。抱っこの仕方が上手なんですね弦さん」
私となにが違うのか考えていると、弦さんは私に向かって両手を広げた。
「弦さん?」
「抱っこの仕方が上手だって言うから、確認してもらおうと思って。……未来のこと抱っこするからうまいか確かめてよ」
「……えっ!?」



