「岩崎…お前まさか、柚樹に何かしたんじゃないだろうな」 一樹は、望武をギロリと睨んだ 天然でアホでドジでバカで、 あたしの女子力を全部とっちゃったようなやつでも、 唯一の大切な肉親であり妹なんだよ!! そんな柚樹に何か… 「なわけねーだろ…」 一樹はゴチャゴチャ考えていたが、望武がすっぱりそう言い切った いつものように何を考えているか分からない無表情で―― と思いきや、