「絶対に、柚樹と付き合うなんて認めないからな!!!」 必死に吐き気を止めながら、一樹は叫んだ 倒れた裕二は無視である そして、ギロリと望武を睨んでやった こんな奴があたしの弟になるとか、ぜってぇ無理!! だけど望武は、一樹の怒りに負けることはなく、頷こうとしない そして、静かに一樹に向かって口を開く 「俺はーー」 「痛っ!さすがにかかと落としは痛いって!足癖悪いんだから」 そのとき、運悪く望武の言葉に重ねるように、裕二が起き上がった 空気読めやコラ