この小説は2020年11月13日に書いています。そしてギャンブル依存症と診断されたのは11月11日です。ですのでまだ完治どころか治療もほとんど始まっていない状況ということなのをご理解ください。診断ホヤホヤです。
ことの経緯は今年の4月に遡ります。
今年はコロナ禍でオリンピックが中止になったりソーシャルディスタンスで世の中が目まぐるしく動きました。そんな中、政府は緊急事態宣言を出し、飲食店の影響自粛を求めました。その緊急事態宣言によって私は当時、飲食店で働いていまして約1ヶ月半のお休みを余儀なくされました。
最初はもちろん嬉しかったです。1ヶ月半も休みが貰えることに。ただ緊急事態宣言を出されどこにも遊びに行けず、パチンコ屋ですら休業している状態でした。パチンカスの私にとってはとても苦痛なことでした。もちろん探せば営業しているパチンコ店はあると思いますがそのためには公共交通機関を使わなくてはならず、感染のリスクを背負ってまではさすがにパチンコは出来ないともどかしさを感じていました。
毎月の給与はギャンブルに使っていてほぼない状況。貯金もありません。借金も消費者金融から限度額まで借りている状況です。
この3文を書いて大抵の正常者を置いてきぼりにしてしまいましたがこんな状況でもギャンブルが辞められず、お金と時間さえあればパチンコライフを楽しんでいました。
そんな中、私はあるギャンブルに目をつけました。
ことの経緯は今年の4月に遡ります。
今年はコロナ禍でオリンピックが中止になったりソーシャルディスタンスで世の中が目まぐるしく動きました。そんな中、政府は緊急事態宣言を出し、飲食店の影響自粛を求めました。その緊急事態宣言によって私は当時、飲食店で働いていまして約1ヶ月半のお休みを余儀なくされました。
最初はもちろん嬉しかったです。1ヶ月半も休みが貰えることに。ただ緊急事態宣言を出されどこにも遊びに行けず、パチンコ屋ですら休業している状態でした。パチンカスの私にとってはとても苦痛なことでした。もちろん探せば営業しているパチンコ店はあると思いますがそのためには公共交通機関を使わなくてはならず、感染のリスクを背負ってまではさすがにパチンコは出来ないともどかしさを感じていました。
毎月の給与はギャンブルに使っていてほぼない状況。貯金もありません。借金も消費者金融から限度額まで借りている状況です。
この3文を書いて大抵の正常者を置いてきぼりにしてしまいましたがこんな状況でもギャンブルが辞められず、お金と時間さえあればパチンコライフを楽しんでいました。
そんな中、私はあるギャンブルに目をつけました。
