私の恋愛日記


〜事件が終わったあと〜
父「あいり!大丈夫だったか、?ごめん、仕事で俺も疲れててわかってくれるよな??遊びにでも行くか!!」

「うん。行く!!」
小さかった頃は当然こんな感じだ。遊びと聞けばはしゃいで、怒られたら泣く。
その繰り返し。
怒られたことも忘れて楽しかった思い出でいっぱいになったあと、また普通の生活に戻る。
だから、私も苦痛だとは思わなかった。でもある日それが他の家族と比べて普通じゃないことに気づいた。
私が普通に友達と話しをしている時、
E子「あいりのお父さんってすごい優しそう!」
「そーでもないよ?物とかバンバン飛んでくるし(笑)」
E子「は!?物飛んでくるって何!?あんた危ないんじゃない、?」
「え、みんな飛んでこないの?」
E子「飛んでくるわけないでしょ!?」
この言葉を聞いて小学生なりに違和感を覚えた。