秘密主義の楓くん




「おはよう、瀬能さん」



お弁当箱を袋に入れていると、ついさっき目覚めたであろう楓くんが、目を擦りながら声をかけてきた。



「おはよう楓くん。洗面所行って顔洗ってきたら?タオルは適当に使ってくれて良いから」



コクリと頷き、洗面所に向かう。



低血圧なのかな?

寝起きの楓くん、いつもより可愛かったな〜




なんて考えながら、次は私たちの分のお弁当を作り始める。



中身はチビたちとさほど変わらない。



作り置きのきんぴらごぼうと、ネギを塩と醤油でさっと炙ったやつを追加で詰める。




よし!

これでお弁当は出来上がり



次は朝ご飯の準備だ!