周囲がざわつく中、足音が聞こえきた。 その人物を見て、皆一瞬にして口を開け閉じた。 “コッ、コッ、コッ” その足音の先を見るとーー まだ幼い4歳ほどの少女と、 その子の手をギュッと握っているお姉さんらしき少女の二人が。 お姉さんの方は、中学生くらいであろうか。