「ほんと?いいこにしてたらすぐ帰って来る?」 まだ不安なのか、シュナはアルシェに同意を求める。 「うん、帰って来るよ」 アルシェは言った。 「分かった。シュナいいこにしてる!」 単純なシュナは笑顔になった。