君と見る空は、いつだって青くて美しい




 そして、小学三年生と小学四年生の頃。


 小学三年生と小学四年生のときは一体どうしたのだろう。

 まるで自分が自分じゃなかったみたい。

 どこでどうスイッチが入ってしまったのかはわからないけれど、小学三年生と小学四年生頃の私は、自分の意見を結構言えるようになっていた。
 そして正義感も強くなっていて、クラスの児童たちを注意したりするようにもなっていた。

 そう考えると、その頃の私が一番元気があったのだと思う。