急募!!じゃなくて、結婚相手募集とかで、出して欲しい。
『それで、相手はどんな人なのよ』
このまま電話が終わるはずもなく、私の言いたいことを言った後は、杏奈からの質問タイムに移った。
私は、さっき見た爽介さんの容姿を頭に浮かべながら思い出す。
「白衣を着て、スラッとした体型。今の流行に乗っている髪型は、ふわっとしていたけど、しっかりセットされていて。不思議な人......。まぁ、イケメンだとは思うよ」
『白衣?研究でもしてるの?』
「ううん、医者」
私が言うと、杏奈が息を飲む音が聞こえた。
「外科チームに入ってるらしいよ?」
『それってあの?』
「そう」
高級都市の外科チームと言うだけで分かってしまうほど、有名ななのだ。
難しい手術も、お金は高いけれど、ほとんど成功させるらしい。



