歪な愛に寄り添いたい。

昨日、恋人の宇輝の両親から

私の両親に苦情が入った。

「お宅の娘さん鬱病なんですって!?
そんな病気の子、うちの息子に
近づけないでちょうだい!!」

泣き叫んでこう言ったそう。

私のお母さんから聞いた。

確かに、私は鬱病だ。

だからって酷過ぎる。

好きな人の両親に言われた。

私と宇輝の将来はもう無いのかもしれない。

無いに等しい。

夢見た私がバカみたい。

そして、こんな話を聞いて

私の両親が黙っている訳がなかった。

殴られ。蹴られ。罵られ。

苦しかった。

私はただ、恋をしただけなのに。

いつかに言われた両親の言葉が浮かんだ。

「生きる権利無し。」

そうか、そういう事なのか。

「死ぬしか、無いじゃん。」

そう思って家のマンションから飛び降りた。