「綾乃ー昨日の廉様かっこよかったー」
次の日の朝、いつもの葵からの「廉様かっこよかった」報告を受けています。
廉様は葵がsky&sunの中で推している人だ。
「昨日の曲、よかったよねー」
いった後に気が付いた。
やってしまった、と。
「あれ綾乃ってアイドルに興味ないんじゃなかったっけ?」
やっぱり気が付きますよね。
「き、昨日たまたまテレビ見てたらやってたからみたの、たまたま。そう、たまたま」
「そっか」
うんうんと必死にうなずく私。
ごまかせた、のかな?
「それよりさー…」
何とかごまかしきった。
これからきをつけなきゃ。
と思っていた矢先、ピンチなことが起こった。
プルルルル プルルルル
いつもはあまりならないはずの私の携帯に着信があった。
お母さんかなと思い携帯を出すと¨佐倉さん¨の文字が映し出されていた。
その文字を見た瞬間反射的に画面を隠してしまった。
次の日の朝、いつもの葵からの「廉様かっこよかった」報告を受けています。
廉様は葵がsky&sunの中で推している人だ。
「昨日の曲、よかったよねー」
いった後に気が付いた。
やってしまった、と。
「あれ綾乃ってアイドルに興味ないんじゃなかったっけ?」
やっぱり気が付きますよね。
「き、昨日たまたまテレビ見てたらやってたからみたの、たまたま。そう、たまたま」
「そっか」
うんうんと必死にうなずく私。
ごまかせた、のかな?
「それよりさー…」
何とかごまかしきった。
これからきをつけなきゃ。
と思っていた矢先、ピンチなことが起こった。
プルルルル プルルルル
いつもはあまりならないはずの私の携帯に着信があった。
お母さんかなと思い携帯を出すと¨佐倉さん¨の文字が映し出されていた。
その文字を見た瞬間反射的に画面を隠してしまった。
