ちょうどsky&sunのインタビューが始まったところだった。
全メンバー6人がキラキラな衣装に包まれてこんばんはーとあいさつをしている。
その中にもちろん今日あった、さっきまで電話していた佐倉さんもいた。
愛嬌よくカメラに向かって手を振っている。
私この人と会ったんだよね…
電話番号教えてもらったんだよね…
そう考えると顔が赤くなってくる。
なんで赤くなるの。
テレビに見入っているとリビングのドアが開けられお姉ちゃんが来た。
「綾乃ー一緒にマリカーやろ…って珍しいね。あんたがアイドル見るの」
ギクッ
ちょっと痛いところを突かれた。
そうなのだ。私は普段アイドルなどに一切興味がない子なのだ。
そんな私がアイドルを見ているのが珍しかったんだろう。
だが姉よ。今はそのことに触れないでいただきたい。
今はなぜか赤くなった顔を冷やすのに精いっぱいなんだ。
「なんか顔も赤くない?大丈夫?」
そういい私に近寄ってくる姉。
いつもは自慢の姉だけど今日は敵に見えてしまう。
「だ、大丈夫気にしないで。」
「ならいいんだけど」
すると足音は止まり逆に遠ざかっていった。
「終わったら一緒にゲームしようね?」
そのすねたような表情はわが姉ながらかわいいと思った。
全メンバー6人がキラキラな衣装に包まれてこんばんはーとあいさつをしている。
その中にもちろん今日あった、さっきまで電話していた佐倉さんもいた。
愛嬌よくカメラに向かって手を振っている。
私この人と会ったんだよね…
電話番号教えてもらったんだよね…
そう考えると顔が赤くなってくる。
なんで赤くなるの。
テレビに見入っているとリビングのドアが開けられお姉ちゃんが来た。
「綾乃ー一緒にマリカーやろ…って珍しいね。あんたがアイドル見るの」
ギクッ
ちょっと痛いところを突かれた。
そうなのだ。私は普段アイドルなどに一切興味がない子なのだ。
そんな私がアイドルを見ているのが珍しかったんだろう。
だが姉よ。今はそのことに触れないでいただきたい。
今はなぜか赤くなった顔を冷やすのに精いっぱいなんだ。
「なんか顔も赤くない?大丈夫?」
そういい私に近寄ってくる姉。
いつもは自慢の姉だけど今日は敵に見えてしまう。
「だ、大丈夫気にしないで。」
「ならいいんだけど」
すると足音は止まり逆に遠ざかっていった。
「終わったら一緒にゲームしようね?」
そのすねたような表情はわが姉ながらかわいいと思った。
