君の嘘は美しかった

恋愛(ピュア)

四季 彩/著
君の嘘は美しかった
作品番号
1620102
最終更新
2020/10/31
総文字数
386
ページ数
1ページ
ステータス
未完結
PV数
8
いいね数
0
君はずっと笑っていたね。最期まで。


─君は、たった一度だけ嘘をついた─

儚くて、優しくて、そして『 』嘘だった。






「へえ、人の心が読めるの?すごいじゃん!」

「じゃあ、レディの心を勝手に覗いた罰として、私にも君の心の中を見せてよ!」


「あー、はは、私も嘘…ついちゃった、へへ」



君の嘘は美しかった。それはもう、消えてしまったけれど。




(表紙:赤倉様より拝借)

この作品のキーワード

この作品の感想ノート

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品のひとこと感想

この作品には、まだ投票されていません。

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

pagetop