久々に降りたった 駅のプラットホーム
まるでビデオの早送りのように
人々は急ぎ足で 消えていくんだ

慣れてたはずの光景 こんな所だっけ
少し不安になる
ここに夢を見つけられるのかって

どれだけ人の群れにまじっても
どれだけ心をひらいても 同じ 
孤独にかわりないこと
ひとりきりで ただ 明日を駆けるために


真夜中すぎても まばゆいハイウェイ
そう ビルの影に星は消され
切り裂かれ 傷ついている

慣れてたはずの光景 忘れていただけだと
言いきかせてる
ここに夢があるはずだって

どれだけ人の群れにまじっても
どれだけ心をひらいても 同じ 
孤独にかわりないこと
あなたと離れたこと 無駄にしないように


どこへ行ったって 消えないノイズ
心蝕んでいく様で ナイフがまた 深く刺さる


慣れてたはずの光景 僕がかわったんだね
過ぎたときの中 
居心地がいい場所にいすぎたから
慣れてたはずの光景 戻ってこれたんだろ
何を迷ってるんだ
分かりきった答え隠してる