ぎゅっと抱きしめてる手が離れた。 お互いに顔を近づけたまま照れ笑いをする。 ふと首に違和感を感じた。 みると真珠の付いたネックレスだ。 『え。これは・・・。』 守人をみると笑顔で答える。 守人『婚約指輪の代わり・・・。』 物凄く照れ臭そうにいう守人を見て私はこの人に出会えて本当に良かったと思えた。 気が付いた時には抱き着いていた。 『守人大好き!!!』