‐守人side‐ 『ごめん。本当は近くで真珠子と居たかった。でも俺の成長を見込んで頼んでくれてる親の事もあるし・・・。』 俺は真珠子の顔を見れなくて前だけを向いている。 どんな顔をしているかなんて想像つく。 心がギシギシいっているのが分かった。 真珠子『どのくらい行くの?海外。』 声が先ほどより低くなっている。 『最低でも二年。親父が日本の仕事落ち着くまでは。』 少しの間沈黙が流れた。 真珠子は大きく深呼吸をしてから口を開いた。