『やめっ...やめっ...』


本庄は壊れた人形の様に同じ言葉を繰り返す。


『逝け。』


ルシルが静かに囁くと本庄の体から煙のような物が出て来た。


『熱いっ!あぢっ....いぎゃああああっ!』


再び絶叫が聞こえる。


『地獄の業火です。あの人間は間もなく地獄に落ちるでしょう。ルシル様も只ではすみませんが。』