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次の授業中、厚彦は普段のようにふざけることもなく、ジッと梓の隣で待機していた。
それほどさっきの倉庫の存在が気になるみたいだ。
授業が終わりを告げるチャイムが鳴った瞬間、厚彦は勢いよく立ちあがっていた。
「玲子、ちょっと一緒に来てくれる?」
「え、なになに? まさか、幽霊がいたの!?」
目を輝かせて聞いてくる玲子に梓は顔をしかめた。
たのむから、教室内で堂々とそう言う話をするのはやめてほしい。
エリカみたいな、オカルト好きな子だっているんだから。
「まだわかんない」
梓は短く答えると、玲子と厚彦とともに教室を出たのだった。
次の授業中、厚彦は普段のようにふざけることもなく、ジッと梓の隣で待機していた。
それほどさっきの倉庫の存在が気になるみたいだ。
授業が終わりを告げるチャイムが鳴った瞬間、厚彦は勢いよく立ちあがっていた。
「玲子、ちょっと一緒に来てくれる?」
「え、なになに? まさか、幽霊がいたの!?」
目を輝かせて聞いてくる玲子に梓は顔をしかめた。
たのむから、教室内で堂々とそう言う話をするのはやめてほしい。
エリカみたいな、オカルト好きな子だっているんだから。
「まだわかんない」
梓は短く答えると、玲子と厚彦とともに教室を出たのだった。



