「あ、よかった!並んでない
すぐ入れそうです」
「ラッキーだね」
「いっらしゃいませー
カウンターどーぞー!」
大蔵さんと並んで座った
「大蔵さんメガネくもってますよ!
今度はメガネ取らないと…」
笑ってしまった
「あぁ…今はメガネ取れない
くもってくれた方が都合がいいし」
笑い堪えるの、ムリ…
お腹痛い…
「スミマセン…
なんか、笑いが止まらなくて…」
「織乃さんが笑ってる顔見たいけど
くもってて、見えない…」
メガネの隙間から大蔵さんが私を覗いた
ドキン…
笑いが止まった
「なにが、オススメ?」
大蔵さんがメニューに目を移した
助かった…(* ´ㅁ`*)=3
けど、肘当たってる
狭いから仕方ないか
「みんな、味噌を頼むんですけど
意外と醤油がおいしくて…
でも私は塩が好きです!」
「じゃあ、オレ塩!」
「あ、私も塩がいいのに…」
「同じのにする?」
「じゃあ、私、醤油にします!」
「なんだよ!それ」
今度は大蔵さんが笑った



