恋愛経験0のイケメン俳優と恋をした件。(事件)


言いたいことも

言えないまま



伝えたいことも

伝わらないまま



駅に着いた



「急に声掛けて、ごめんね
じゃあ、ライトによろしくね」



「あ、あのさ…
オレ、紬のせいで辞めたわけじゃないから!

大学行きたくて、それで辞めたんだ

また予備校で会ったら声掛けてもいい?」



「…」



聞こえなかったのか

キミは手を振って

ホームの階段を下りて行った