恋愛経験0のイケメン俳優と恋をした件。(事件)


「紬…」



呼んでみたくなった



「私の名前、憶えててくれたの?」



そんなこと
当たり前なのに…



「なんか…嬉しい…」



キミは変わらない笑顔ではにかんだ



キミの中では

オレはもぉ大和じゃないのかもしれないけど



オレの中では

まだ紬だった



白い肌に透ける色が

春に見た桜を思い出させた



また触れたくなるのは

オレだけかな…