秋から冬になる季節だった
疲れて帰ると
いつもどおりテーブルにメモがあった
『はじめまして織乃と申します
本日は松本さんの代わりに
担当させていただきました
ライトくんʕ•ᴥ•ʔ
かわいくて癒やされました
きっと毎日ご主人様の帰りを
楽しみに待っていると思います
本日はありがとうございました
織乃』
いつもと違う人…?
なに?このクマみたいな絵ʕ•ᴥ•ʔ
ライトのつもり?
少し笑えた
あ…
本当に笑うの久しぶりかも…
その日
ライトを抱いたら優しくて甘い匂いがした
今でも忘れない
次の依頼から織乃さんを担当にしてもらった
それがキミとの始まりだった
オレの世界は
少しずつ色づいていく



