大和のいなくなった世界は 色がなくなって 白と黒で 漫画の中にいるみたいだった 風も温もりも輝りも感じられない 最初は思い出せた大和の色 髪の色 瞳の色 肌の色 唇の色 大和の温もり 大和の感触 大和の匂い 優しい笑顔 毎日ページをめくっていく度に 薄れていった 毎日ただ意味なくページをめくった キミのいない世界 輝りのない世界 色のない世界 私の世界は やっぱり ここだったんだ 白と黒 色のないモノクロの世界