「ねぇ!紬…!紬…!」
「え…、あ、なに…?」
「もぉ、さっきからずっと呼んでたのに!
紬、観に行くでしょ?
『してはいけない恋だった』
紬、咲花くん大好きだもんね!」
「あ、うん…」
「大和輝、
咲花くんのビジュにピッタリじゃない?」
「うん、そーだね…」
「きっとさ
あの報道も番宣目的じゃない?」
「…番宣?」
「うん
映画の公開に合わせて
ちょっとした話題作りだよ!
みんなの興味あるネタだから
注目浴びるじゃん!
…
でも大和輝ぐらいになると
一般人と恋愛とかありえないでしょ
しかも相手が未成年だと
映画の公開もなくなるかもね
もっといいネタなかったのかな?
まぁ事務所も否定してるしね」
「…だよね」



