「紬…」
大和の声が震えてた
大和の顔が見れなかった
「紬…
…
どぉしたら、また元に戻れる?
…
どぉしたら、好きでいてくれる?
…
もぉ…ムリなの…?」
大和…泣いてる?
心配になって大和の顔を見た
目が合った
泣きそうな顔してた
そんな顔しないでよ…
心配になる
ズキン…
胸が痛くなって
言葉がつまる
「紬…
…
毎日好きでいてよ…
…
オレを好きな、紬に戻ってよ
…
…
仕事なら、できる?
オレのこと…好きでいてくれる?
…
依頼したら…
オレとキス…できる?」
依頼って…
そんなの
仕事なんかじゃなかった
私は大和を本気で好きだった
仕事のつもりで好きだったわけじゃない
大和みたいに
仕事でキスしてたわけじゃないよ
大和
そんな顔しないでよ
大和のこと
心配する時点で
私は…



