「紬…大丈夫…?」
車を走らせながら大和が言った
「ん…?…なにが?」
ドキドキ…
「手…震えてる」
ドキドキ…
「あ、うん…大丈夫…
ちょっと、寒いだけ…」
ドキドキも
いつもと違うドキドキ
ドキドキ…ドキドキ…
「大和も…大丈夫…?」
「…なにが…?」
ドキドキ…
「さっき…たくさん人いたよ…」
「うん…」
ドキドキ…
大和を見れなかった
ドキドキ…
「仕事は?…抜けてきたんでしょ」
「うん…大丈夫」
ドキドキ…
ねぇ、咲花くんは
大和じゃないよね?
思っていることを口にしたら
私達は
どーなるのかな?



