「じゃあ、オレ、先に出るね…」



「うん…」



「ライトまたよろしくね‎」



「うん、ライトとお留守番してるね」



ワンワン!‎´•ﻌ•`♡



「紬…」



私の頬を大和の大きな手が包んだ



「…ん?」



「次、会えるの…
映画の上映会の日かも…」



大和の顔が寂しそうだった



「…そっか…

大丈夫だよ!
今日、いっぱい充電したから!」



大和が照れくさそうに笑った



ーーーーー



ドキン…



背伸びしてないのにキスしてくれた



「コレでフル充電?」



「うん…」



2週間持つかな…



大和

昨日より

もっと好きになったよ



「紬…
ホントに、好きだから…

じゃあ…」



「うん」



広いマンションに

またライトと残された



私はライトをギュッて

抱きしめた



‎´•ﻌ•`♡