恋愛経験0のイケメン俳優と恋をした件。(事件)


私がキッチンに立つと
ライトを抱っこして大和も着いてきた‎´•ﻌ•`♡



「ホントに休んでて大丈夫だから!
大和、疲れてるでしょ」



「疲れてるから、紬といたい
いつもそぉ言ってるじゃん!」



「じゃあ、急いで作るね!待ってて!」



上にある鍋に背伸びして手を伸ばした



「紬、腹出てる
胸、見えそうだよ」



「え!」



慌てて手を引っ込めたら
態勢をくずした



「危な!!」



大和が片手で押さえてくれた



「もお…大和が変なこと言うから!」



「ごめん…
鍋、取ればいいの?オレ取る」



大和は
ライトを抱えながら片手で鍋を取った



「ありがと」



「ねぇ、紬…」



「ん…?」



「前に言ったこと憶えてるかな?
紬はそのままでいい
無理に背伸びしなくてもいいって…」



目の前にいる紬を好きになったって

言ってくれた



「うん…憶えてるよ」



「それ、取り消し…」



「え…」



「背伸びしてみて!」



「背伸び?」



「うん、さっきみたいに」



「こぉ…?」



私はつま先で立った



「うん…そぉ…」



ゆっくり大和がかがんだ



ドキン…



触れそう



ドキン…



鼻先が触れた



ドキドキ…



大和がゆっくり目を閉じた



ドキドキ…

ドキドキ…



唇が



ーーー



触れた



ドキドキ…

ドキドキ…

ドキドキ…



ゆっくり離れて

元に戻った



目の前にライトを抱っこした大和がいる‎´•ﻌ•`♡



「憶えてる?
理想の身長差」



「うん…15cm?」



私と大和は

確か20cmだった



「紬が背伸びすると
15cm差になるみたいだね!」



理想の身長差って

キスする時のだったの?



ドキドキ…ドキドキ…ドキドキ…



急に恥ずかしくなった(⸝⸝>_<⸝⸝)



「大和、あっちで座っててよ!」



振り返ったら大和はもぉいなかった



もぉ…



ドキドキ…ドキドキ…ドキドキ…



私の胸の音だけ残った