あなたの左手、 私の右手。

思ったよりも体力を消耗しやすい体。
時間をみて、もう少し体力を回復させようと、ひとまずソファに横になったまま私は目を閉じる。

昨日先輩が握ってくれていた右手にはもう先輩のぬくもりが感じられない。
だからだろうか。
やけに心細くも感じてしまう。

早く治して先輩に会いたい。

そんなことを考えながら、私はいつの間にか眠りに落ちていた。