「ねぇねぇ、今の気持ちは?」

「…う、うん。そうだね…。」

昇太くんの喜びように圧倒される。

私が告白をOKするだけでこんなに喜んでもらえるんだ…。

伝えられてよかった…。

「じゃあ、今日から先輩は俺の彼女ってことですか!?」

昇太くんの彼女…。

ポッ///

「昇太くんが良ければ、私を彼女にしてください…///」

恥ずかしくて、顔が赤くなってしまう。

「今日から、俺が彼氏ですね!
よろしくお願いします、花織先輩!」

こうして私と昇太くんは付き合うことになった。