「何、その顔」
「……ムカつく、翠」
いつもだったらこんなこと言わない。
もっと考えて発言するのに。
翠を困らせてしまうから。
でも…やっぱり、翠に対しては全ての感情に歯止めが効かないんだ。
「なんで泣きそうな顔してんの」
翠は困惑した顔で上体を起こした。
辛そうな顔してる。
寝てろって言ったのは私なのに…もうほんと、なにしたいんだろう私。
「…ずるいよ、翠は」
「なにが」
困ってる。
翠が、私のせいで困ってる。
…もっと困っちゃえばいいのに。
私の事ばっか考えてればいいんだよ。
なんて、またらしくないことを考えてしまった。
「私がそんなに子供に見える?ひ弱すぎて頼れない?
こんなに弱ってる翠1人くらいなら支えられるよ。
だって翠ひょろひょろだし軽そうだし…」
「おい緋和、まじでどうしたの」
私の両手を掴んで顔を覗き込んでくる翠と視線が交わり目が熱くなる。
自分でもどうしてこんなに気持ちが昂ってるのかは分からない。
でも…もう少し、頼ってくれていいのにって。
6個も年下だし、いつも翠に頼りっぱなしな私だけど。
私を支えてくれてるように、たまには私も翠を支えたい。力になりたい。
「……ムカつく、翠」
いつもだったらこんなこと言わない。
もっと考えて発言するのに。
翠を困らせてしまうから。
でも…やっぱり、翠に対しては全ての感情に歯止めが効かないんだ。
「なんで泣きそうな顔してんの」
翠は困惑した顔で上体を起こした。
辛そうな顔してる。
寝てろって言ったのは私なのに…もうほんと、なにしたいんだろう私。
「…ずるいよ、翠は」
「なにが」
困ってる。
翠が、私のせいで困ってる。
…もっと困っちゃえばいいのに。
私の事ばっか考えてればいいんだよ。
なんて、またらしくないことを考えてしまった。
「私がそんなに子供に見える?ひ弱すぎて頼れない?
こんなに弱ってる翠1人くらいなら支えられるよ。
だって翠ひょろひょろだし軽そうだし…」
「おい緋和、まじでどうしたの」
私の両手を掴んで顔を覗き込んでくる翠と視線が交わり目が熱くなる。
自分でもどうしてこんなに気持ちが昂ってるのかは分からない。
でも…もう少し、頼ってくれていいのにって。
6個も年下だし、いつも翠に頼りっぱなしな私だけど。
私を支えてくれてるように、たまには私も翠を支えたい。力になりたい。



