柳:「ここは俺のベッド。俺の家。
君とは初対面だよね?名前は?
俺は柳也。俺の事知らない?」
美:「えぇ、、、、?ちょっと待ってください。
順番にいきますね…私は美瑚です。ミコ。
もちろん初対面です。仲濱柳也…?」
柳:「俳優としての名なら仲濱柳也だ。それより何故君が俺のベッドにいるのかまだ教えてもらっていないが?」
美:「ちょっとまって…え、仲濱柳也!?!?え、嘘…ちょっと落ち着くので待ってくださいってか私も何で柳也のベッドにいるかなんてわかんない…((し多分これ夢でしょ?いや、もう夢なら嬉しい限り…))
私はただ寝ていただけで、何だか急に暖かくて柔らかいものに包まれたから目を開けただけなんです。」
柳:「そう言われてもなあ…夢じゃないと思うんだが。まぁいいや。明日も早いしとりあえずこのまま寝ようか。美瑚だっけ、?夢だと思って俺のことは気にしないで寝てな。」
美:「はい。おやすみなさい」
((って、無理でしょ!!無理無理!!!やばいよぉ…本当にかっこいい…夢でもなんでもいいや…幸せ…))
ーーーチュンチュン…ーーー
ん、、、、?朝…?
あれ、本当に寝ちゃったのね私…
あの夢はどういうことだったの?
幸せだったからいいけど…。
って、いま、、何時…
7時50分?ん、?うん、、
8時前だ。。。
あ、ああ、遅刻しちゃうっ
美:「ママ〜!おはよう〜遅刻しちゃうからご飯食べれない!ごめんね、、!」
ママ:「あら、美瑚ったら普段寝坊なんてしないのに…
遅刻してもいいじゃない〜学校まで送って行ってあげるわよ?」
美:「ママ、パパに言われたことちゃんと覚えてるでしょ〜!パパが隣にいない時は運転しちゃダメ!ママの運転すっごくゆったりだから!余計遅刻しちゃうもん〜!」