水野くんとわたし

辺りが薄暗くなってきた。

もう見つからないのかな?と諦めかけたとき、

「あ!」

校舎裏の草むらに発見した。

「見つかってよかったぁぁ。」

その場でうずくまっていると、
背後に人の気配が、

バッと振り返ると水野くんが歩いてきてた。


「どうしたの?
佐倉さんがなにか探してるっぽいって聞いて、心配で戻ってきたよ。」


私のためにわざわざ戻ってきてくれた?

ドキドキと胸がうるさくなる。