5年越しでも俺の気持ちは変わらない




「てかなんで寮?
お前家から通えるだろ」


「え? あ、寮にはまだ来たばっかで,
実は親がしばらく異動で私一人になるから…」

「ふーん」


ふーんて、


さすがに私の家のことは覚えてるんだね。





「てかこんな時間に出歩くなよ…」


あれ、?

もしかしてこれ心配してくれてる?



「でも引越したてで家に何もなかったから仕方なく、、」


餓死するわけにもいかないでしょ…?





「じゃあ連いて行く」


「…え?」


連いていく…?


話の流れからしてもなんのことかさっぱり分からない。





「今度遅い時間に買い物する時は俺を呼べ
連いていくから」


え…?

連いていくって私の買い物にってことだったの?


なんでそこまで、、



「そんな、なんで…」

「いっつも誰かがそばにいて助けてくれると思うな
お前に拒否権ないから」