5年越しでも俺の気持ちは変わらない




嘘。ほんとは早く会いたくて少し前から来てた。

でもかっこつけて、よくあるような臭いセリフを吐いたんだ。




「そっか! よかった!」


その笑顔を早く見たいって思ってたんだ。



今日も相変わらず引き込まれるような笑顔を僕に見せつける。


可愛すぎるんだよ…。




「どうしたの? もしかして顔になんか付いてる!?」


「ううん付いてない 見惚れてただけ」

「も、もう!//」


ももちゃんの顔が急にブワッと顔が赤くなる。


桃ちゃんはモテるだろうからこういうの慣れっこだと思ってたけど。


癖になりそうなぐらいその反応が可愛い。



やっぱりあの時告白してよかったな。


こうして好きなだけ想いを伝えられる。




今日僕の方が勉強集中できないかも…

教える側なんだからしっかりしないとな。





「桃ちゃん勉強しよっか」


「そ、そうだね! そうだよ勉強しに来たんだよ!」

「ふっ じゃあ始めますか」