5年越しでも俺の気持ちは変わらない




倫也の口から早川くんの名前が出てきたのはちょっと予想外。


喋ってるところも全然見ないし…



早川くんと仲良いのかと聞かれたら、そりゃ良いんだろうけど、、


実は告白されてる相手だなんて言える訳がない。




少し話題を変えよう。



「実はね早川くん頭いいから勉強教えてもらえることになったの!」


「…なんで?」

「え? いや、物理のテストあるでしょ?
私物理できない上に来週はまともに授業も受けれないから」


私が早川くんに勉強を教えてもらうと言った途端声が低くなったような気がしたけど、、

気のせいかな…?




「…俺とは飯食えねぇのにあいつとは…」


「ん?」

「いやなんでもない 頑張れよ」

「うん、ありがとう」


なんか言った気がしたけど…


まあ頑張れって言ってくれたし。

気にすることないか、





「じゃあ俺帰るわ」

「あ、うん」


倫也はあっという間に洗い物を済ませた。


あれは絶対日に日に洗い物の手際良くなってるよ、