「僕で良ければもちろん引き受けるよ」
「ほんと！？」
「うん」
はぁ… ほんとに良かった。
一気に安心感に包まれる。
やっぱり早川くんは優しいな。
「じゃあ甘えさせてもらいます！」
ここは助けを借りさせてさせてもらおう…！
「いえいえ
桃ちゃんとの時間が増えるならいくらでも引き受けるよ」
「も、もう！ またそういうこと言う！」
「ふふ、楽しみだな」
完全に早川くんのペースに巻き込まれてる…
もし教えてもらう時もこんな感じだとしたら私もつかな、、
とは言っても私は今教えてもらう側なんだし、何も言えないけど。
まあそれにこれを機にもっと早川くんのこと知れるかもしれないじゃん！
この間早川くんも自分のこと知って欲しいって言ってたし。
案外いい機会かもしれない！
「ほんとに助かる！」
これで助けてもらうの2回目になっちゃったな。
