高校の入学式、
雨が降ってて遅刻しそうになった。

先生はロッカーのとこにいた。
「上靴に名前を書け」…たった一言。
怖そうな人、それが第一印象だ。

教室に入ると、私が最後。
着いてすぐに体育館に移動となった。

やっぱり先生は怖そうだった。

教室に戻ると、自己紹介が始まった。
相変わらず先生は笑わなかった。

「明日から授業あるからな」と
締めくくられ解散となった。

こうして、高校生活が幕開けた。