輝真が勤めている店は繁華街の中心にあり、地下へ続く階段を降りると一つの黒い扉があった
「ここ?」
「あぁ。きっとビックリするぞ」
少しワクワクしながら扉を開けると、黒とグレーを基調にしたシックな空間にクリスマスツリーが飾られてあり華やかな店内だった
「わ。オシャレで落ち着いた雰囲気。結構、お客さんいるんだね」
「まぁ、人気だからな。リピーターも多いって言ってたぞ」
ボーイさんにカウンター席を案内された
小さくて可愛いメニュー表を眺めていると、コトっとコースターの上にカクテルグラスを置かれた
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