暗闇の先に…(続)



それから勉強に打ち込んで気付けば12月に入っていた



「彩夢、あんまり根詰めるのも良くねぇぞ。ほら」




「うん、ありがとう。でも今から頑張らないと間に合わないもん」



陸斗が持って来てくれたミルクココア



甘い香りが口いっぱいに広がった



「明日、土曜だし 息抜きに輝の店に行ってみるか?」



「え?行く!!」



輝真と会うのは卒業式以来、半年振りだった