暗闇の先に…(続)




輝真はいじわるな笑みを浮かべてビールを持つ




「はいはい。んじゃ、出来上がってるヤツもいるが、改めて乾杯するぞ。グラス持てー。それでは!皆、合格おめでとう!!」




そして、私の話しを軽く流した輝真は乾杯の音頭をとった





「「「「「乾杯!!!」」」」」




その日、私達は夜遅くまで『お祝い』と言う名の飲み会をした




こうやって集まるのも あと何回なんだろう…



少し寂しい気持ちになった