「ねぇ、凛。テツは就職なんでしょ?もう決まったの?」 「うん、てっちゃん親の跡を継ぐんだって。今から見習いでお店に入ってるみたい」 「えッ?!店?」 昼休み 弁当を広げてミニトマトを口に入れようとした時、テツのビックリ情報で箸からポロっと落ち赤い玉がコロコロと床を転がっていった