「これ、どうしよう…」 ブランドの箱の中には ハートをモチーフにしたシルバーのネックレス 「とりあえず、これも保管する。最終的に まとめて証拠として警察に渡す事になるだろうからな」 陸斗が言うには決定的な証拠がない限り警察に話しても すぐには動いてくれないらしい 「ま、昼夜の巡回の回数は増えるだろうけどな。捕まるのには、証拠が足りねえ」 こうして保管する物は、以前 輝真が使っていた部屋に置く事となった